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「百年読書会」、8月は大岡昇平の『俘虜記』。お題の小説を所有していない場合は、せっかくの機会だから、基本的に買いそろえていこうと思っていたのだが、8月中の入手が難しいと考え、図書館で借りてきた。

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昭和46年(僕が生まれた年!)発行の講談社文庫版。当時のデザインはこんなんだったんだ。若き村上春樹はじめ、当時の人たちはこのデザインで講談社文庫を読んでいたのかと思いをはせれば(ハルキさんが実際に読んでいたかどうかは別にして)、自分もほんの少しだけ1970年代の若者になれたような気がする。

カバーの装幀は、亀倉雄策とある。東京オリンピックのポスターをデザインした人。

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バック・トゥ・ザ・古き良き昭和の一時期。で、これから読むのは、アナザーサイド・オブ・昭和(メイビー)。
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お盆も終わりましたね。
わが釜石では、とうとう梅雨明けの宣言も聞かないまま、
夏はひっそりと終わってしまったようですよ。

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夏が残していったもの。



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秋の気配を告げるもの。

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by suiminsha | 2009-08-17 19:32
ひさびさのアップですが、今年の盆は忙しいので、
またしばらくお休みすると思います。

みなさん、それぞれの夏を楽しんでくださいね。

僕はしばらく行っていないけど、野外コンサートとかいいですね。

一緒に歌ったり、踊ったり。それで、帰りには、
「今年の夏も終わったか」なんて、ひとりごちたり、さ。

でも大人になるとだね、ビールにのどが癒される頃には、
そんな寂しさどうでもいいやなんて、
思えるようにもなってくる、から、不思議だ。



ところで、0:48の女の子たちのように輪になって踊るって、すごく楽しそう。
じつに微笑えましい風景。もちろん、幾千の若さの前で奏でられる、
かつての怒れる若者による、ちょっと切ないメロディラインもいいでしょう?
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by suiminsha | 2009-08-11 17:43
ただ今、午後9時ちょっと前。
先ほど、アマゾンをチェックしたら、『俳句の作りよう』の画像アップされていました。

俳句の作りよう (角川ソフィア文庫)

高浜 虚子 / 角川学芸出版



こんな表紙なら、毎日でも手に取りたいなと思わせるのに。でも、これが単行本と文庫本の違いか。

虚子俳句問答〈上〉理論編

高浜 虚子 / 角川書店


虚子俳句問答〈下〉実践編

高浜 虚子 / 角川書店



考えてみれば別にこの文庫本だって良かったわけだ。安心感すら覚える変わらぬ緑のデザイン。岩波文庫の偉大さはこんなところにもあるのかもしれない。

俳句への道 (岩波文庫)

高浜 虚子 / 岩波書店



なんだか散々な書き様ですけどね、カバーをつけてちゃんと読み始めてますよ。
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by suiminsha | 2009-08-03 21:02
8月ですね。

アマゾンで注文しておいた『ヨーロッパ退屈日記』(伊丹十三/新潮文庫)、『俳句の作りよう』(高浜虚子/角川ソフィア文庫)が到着。

最近「俳句」が気になって、もちろん俳句などひねったことののない僕は、正岡子規の弟子という文学史的な高浜虚子ブランドと、先日の新聞広告の惹句にひかれるままに『俳句の作りよう』を注文したのだが、ダンボールを開けてびっくり。

志村けんの往年のギャグではないが、「お前、それはないだろう」

注文時にはまだ表紙画像がアップされてなかったんです。見てたらカートに入れなかったかも。もちろん、「やはり虚子による入門書なんだからこうでちゃくちゃ」「他のデザインは考えられん」と、この表紙を見て、読む気を倍増させた方もいらっしゃるでしょうが、僕はちょっと……

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さっそく使えそうな文庫カバーがないか探しましたよ。

一方の伊丹本を見て、こちらのページを先に繰ったのは言うまでもありません。

ヨーロッパ退屈日記 (新潮文庫)

伊丹 十三 / 新潮社


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by suiminsha | 2009-08-02 17:19