カテゴリ:雑記( 10 )

You tubeで数曲聞いているうちに「関連動画」のところに「The Love I Lost」(ハロルド・メルヴィン&ザ・ブルー・ノーツ)の文字が目について、未聴のドーナツ盤音源だったので久々にこの曲を聞いた。



やっぱりかっこいいな、なんて聞いているうちに、どんな様子で歌っているのか気になって、また「関連動画」から下の動画をクリック。ブルー・ノーツのボーカルだったテディ・ペンダーグラスは車椅子で歌っているではないか。

彼に何があったのか気になりつつも、思うままに体を動かせない中でもときおり笑みを見せながら歌う姿に静かな感動を覚えた。大げさとは分かっているけど、“崇高”という言葉さえ頭をかすめたぐらいである。そしてペンダーグラスのことを検索してみると、なんと先週13日に死んだという。結腸ガンを患っていたということだ。車椅子の理由は、82年に交通事故にあって下半身が不随になっていた。



何かが僕を引き寄せたとまでは言わないが、である。ちょっと神妙な気持ちになってしまう。

交通事故のことも知らなかったぐらいなので、この「The Love I lost」の他はそれほど気にとめていたわけではなかったわけだけど、なぜこの曲に行きついたのかといえば、僕が私淑するニック・ロウの次の一言だった。

「あの曲(suimnsha注・『恋する二人』)は、ハロルド・メルヴィン&ザ・ブルー・ノーツの〈ザ・ラヴ・アイ・ロスト/The Love I Lost〉から頂いたんだ」。ニック・ロウはそう告白している。
『パブ・ロック革命』ウィル・バーチ

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by suiminsha | 2010-01-18 22:17 | 雑記


今年はじめての投稿です。今年もよろしくお願いします。

で、なんでオアシスの「whatever」なんだろう? 
Don't think seriously. 今年は直観を信じよう。ただ、さっきからメロディが鳴っているだけさ。

 X X X X X X

やはりここは少しでも「Something better beginning」らしくするために、二ール・イネスの「How sweet to be an idiot」もぜひ。


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by suiminsha | 2010-01-14 23:20 | 雑記
要するに国のお財布にある限られたお金をどう配分するのかが、今、御上で行われていることの趣旨だと思うのだけど、子どももいない男のひがみと取られてもしょうがないと承知しつつ、たまには政治にまつわるエントリー。

僕はかねてより、子どもに対して一律にお金を配るという、いわゆる「子ども手当」には懐疑的だったので、今さっき読んだ以下の時事通信の配信記事には首肯するところ少なからず。

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子ども手当、見直し提言=就学前支援に重点配分を-OECD
 経済協力開発機構(OECD)は18日、日本の政策課題達成に向けた提言を公表し、鳩山政権が掲げる「子ども手当」について、「目的と対象を再検討すべきだ」と指摘、保育や就学前児童の支援により重点を置く必要があるとの見解を示した。
 子ども手当は、中学生以下1人当たりに月額2万6000円(2010年度は半額)を支給するもので、鳩山政権の目玉政策の一つ。
 提言に合わせて同日都内で記者会見したグリアOECD事務総長は、子ども手当には、女性の労働参加率と出生率の向上という二つの狙いがあると指摘。日本では「財政や金融政策、外需依存に余力がない中、女性の労働参加拡大が経済成長の源になる」と訴えた。(2009/11/18-13:01)時事通信

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「子どもは社会で育てる」というおとぎ話のような言いようよりも、「女性の労働参加率と出生率の向上」という、現状に鑑みたリアルな言いようの方がたしかに胸に届くと思うのですが、いかがなものでしょう。大いに議論してほしいです。
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by suiminsha | 2009-11-18 17:20 | 雑記
ニック先生、東京に来ていたのか。知らなかった。当たり前の話だけど、情報が入ってこないと知らないままで過ごしている。知らないということは、おそろしくもあり寂しくもあるものだ。

もちろん、知らなかった方がいいことだって、ある。

ライ・クーダーとニック・ロウ円熟のカップリングツアー東京公演開催 - goo 音楽
ライ・クーダーとニック・ロウ円熟のカップリングツアー東京公演開催 - goo 音楽


・情報は目に飛び込んできてこそ、耳に入ってこそ、そこではじめて情報になるのか。それ以前はゼロ、無のものなのか。

・ただ、ニック・ロウを知らない人にとっては、目にしたところでゼロに近いほどの価値しかない情報でしかないか。

・仮に僕が東京にいたら、自然とこの情報は耳に入ってきたか?

・「peace, love~」やったのか、聞きたかったな。

・ちなみに、上記リンク記事をご覧になったみなさん、左側でベースを弾きながらマイクに向かっているのがニック・ロウです。

・せめて、これでも観よう。


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by suiminsha | 2009-11-11 10:32 | 雑記
生まれた頃には、既にカラーテレビとカラー写真が当たり前だったからか、「色」の価値や美しさに鈍感だった。自然のものがつくりだす色の美しさに心を動かされるようになったのは、ほんの数年のことだと言っていい。

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この菊の、ちょっと濃いめのクリーム色。菊を丹念に育てる愛好家が多いのも分かるなあ、と納得。初めて見たときは、この聞くにはっとして、艶っぽささえ僕は感じたのですけど、でもこの写真ではよく分からないですね。Excuse my photographing, please.

たとえば、その艶っぽさが写し取られた写真がまた人の心を動かすのでしょうね。
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by suiminsha | 2009-11-04 14:17 | 雑記
快晴。片道30分往復60分のサイクリングも兼ねて、めいの幼稚園の運動会を見に行く。

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帰りに寄り道。書店で『レココレ』の今月号を立ち読み。「ビートルズ来日学」なるページをみつけて、僭越ながら控えめに舌打ち。というのも、ビートルズの来日をめぐっては、かつてちょっとしたアイデアを持っていたからである。

こうしたアイデアとか企画というのは、陽の目を見てなんぼ、言葉は悪いが“やったもん勝ち”のところがあるもの。浮かんだアイデアは、それが実現してこそ、あるいは実現に向けてアクションを起こしてこそ、価値が生まれるんだということを改めて確認したのでした。

レコード・コレクターズ 2009年 10月号 [雑誌]

ミュージックマガジン


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by suiminsha | 2009-10-04 13:40 | 雑記
手帳については来年2010年も「ほぼ日手帳」を使うことにしたのだけど、10月3日ごろまでには発送するとのメールが来た。もう来年の声が聞こえてきたか。

また、ケータイを変えたのを機に、ケータイカメラでの撮影がおもしろいと感じ始めて季節がひとまわり。新しいケータイで初めて撮った庭のウメモドキの実がまた赤くなってたからね。
※ちなみに、昨年のはこちら

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ところで僕は、すぐに来年用の手帳を使いたがる。


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by suiminsha | 2009-09-19 16:25 | 雑記
テレビ離れをしてから久しくなるが、昨年PCを買い替えて「You Tube」が見られるようになって以来、ネットを見ている時間が増えている(このブログにも「You Tube」へのリンク貼り付けが多いし)。でも、さすがに気になってきた。仕事上、PCと向かい合うことは避けられないわけだけど、仕事の合間、寝るまでの時間などにも気がつくとネットを見っぱなしということもしばしば。これはいけない。だいいち、机に張り付きっぱなしじゃないか。梅雨のせいにはすまい。

先日の休みの日の朝、やるべき仕事もないのでPCの電源を切った。午前中のうちにPCの前に座って、無意識的にマウスに手をかけたときには、われながらあきれたというか怖くなったというか。でも顔は半ば笑っていた。

そんな中、「Amazon」(!)を見ていた僕をこの本が誘った。

思考・発想にパソコンを使うな (幻冬舎新書)

増田 剛己 / 幻冬舎


内容(「BOOK」データベースより)
あなたの思考・発想を凡庸にしているのはパソコンだ!コピー&ペーストで、記憶力、構成力、表現力が衰える。パソコンは大量の情報の収集・整理には便利だが、知的創造には不向き。そこで「手書きノート」だ。ふと浮かんだアイディアは、断片をメモするだけでなく、可能な限り文章化する。文章にすれば記憶に定着しやすいし、そのプロセスが、自己分析力と他人に伝える力をつける。漱石、熊楠から、野村克也監督、中村俊輔選手まで、古今各界一流人の使えるノート術も一挙公開。

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僕は正直言って元来的に「メモ魔」ではないのだけど、「気がついたことをどんどん書こう」と、とにかく思わせる一冊。ここのところずっとA5判のノートを使っていたのだが、A6判もさっそく購入(実践できたかどうかはのちの評価にまかせるとして、読後の妙なやる気の高揚も“リーディング・ハイ”の一つである)。

原稿を書くにしても、確かに最近「メモ」「取材ノート(メモ)」からいきなり「ワード」に書き始めるというパターンが多くなっていたので、「手書きノート」という原点を思い起こしながら原稿書きのプロセスを見直す良い契機にもなった(著者の言うとおりだ。「取材はメモ、あとでまとめるのがノート」である)。

あと、散歩も。A6ノートを携帯して。そう、梅雨のせいにしちゃいけない。
余談を少し。やってみてわかったが、散歩というのは知的作業の助けになる。永井荷風も散歩の記録を日記にしているが、歩いているときには、机に向かっているだけでは浮かばなかったような発想が浮かんだりするし、混乱していたものが整理されたり、無駄に悩んでいたことから解放されたりもする。(同書より)


摘録 断腸亭日乗〈上〉 (岩波文庫)

永井 荷風 / 岩波書店


摘録 断腸亭日乗〈下〉 (岩波文庫)

永井 荷風 / 岩波書店


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by suiminsha | 2009-06-23 00:37 | 雑記
地元紙『岩手日報』5月12日付夕刊の1面のコラム「交差点」から。

「緑から生まれた白」と題されたこのコラムでは、牛乳のことが書かれていた。
ちなみにタイトルは、筆者の前を走っていた、岩手の牛乳を運ぶタンクローリーに書かれていたものとか。
僕は見たことがないけれど。

文明開化以後の日本人と牛乳との関わりを追いながら、最近は牛乳を飲む人が減り、それは学校給食の現場でも例外ではなく、また、飼料の高騰などもあって酪農家を取り巻く環境は厳しい、と文章は続く。

そんな中で、牛乳が単に栄養価の高い飲み物というだけでなく、何だかすごいスケールの大きさや、牛乳やわれわれを包む大きなシステムの存在を教えられたのが――要するに、「牛乳を飲もう」という気持ちを大いに沸きたたせたのが、次の文章。

「しかし、穀物ではなく、人間の食べられない草や葉を牛が食べて、乳や肉に変えるという酪農の本質に立ち返る良い機会とならないだろうか」

小学校のときに習った「食物連鎖」いう言葉も思い浮かぶが、こんな当たり前といえば当たり前のことをすっかり忘れていました。僕は一時期、「(牛に限らず、豚や鶏など)この動物たちはわれわれに食べられるために生れてきたのか」とさびしく思ったこともあるが、「人間の食べられない草や葉を」食べてくれるという、自然の中における役割もちゃんとあるわけである。不謹慎かもしれないが、僕は少しうれしくなった。

それだけに、せっかく牛乳を飲むならば、肉を食べるならば、存分に草や葉を食んできた牛、そのように育ててくれた酪農のものをいただきたいなと思う。牛乳には、「穏やかな催眠作用や免疫機能を高めるなど病気予防や建造増進にかかわる機能がたくさん備わっている」というし、少し牛乳を積極的に飲んでみようかと思う。消費だけを目的に化学的につくられた飲み物よりはずっといいということです。実は、牛乳あまり得意じゃないいんですけどね。
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by suiminsha | 2009-05-13 10:16 | 雑記
〇村上春樹の新作『1Q84』の発売日が5月29日(金)に決定したそうで、あと1か月ちょっとですか。新潮社から出るということは、“僕/鼠シリーズ”の可能性はほぼゼロか。でも、新潮社からの作品は、ハルキ作品の中でも“重厚”な感じを受けてきたので、読みがいのある長編が期待できそうですね。

〇今日のウェブニュースサイトを見ていると、例のアイドルの逮捕劇で賑わっています。
まるでエイプリールフールのために用意されていたジョークみたいだな、というのが最初に見出しだけ見ての感想。まさか本当の事件とは。仰天。ほんと世の中、あるいは人間、何が起こるか分からないものです。

〇思わず「酔狂」という言葉がよぎったので、『広辞苑』をひいてみました。①酒に酔って常軌を逸すること。②好奇心からかわった物事を好むこと。「酔狂」は、「粋狂」とも書くそうで、僕も呑み助なだけに、ぜひ②の方を貫きたいなと、自戒も込めて。
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by suiminsha | 2009-04-23 14:54 | 雑記